ツルヤとセコリのオーダーシャツ
オーダーワイシャツの生地というと、どんなものを想像しますか?
トーマスメイソン?アルビニ?アルモ?
光沢感があり、柔らかく、美しい色柄。
触れるだけで、うっとり。
ドレスシャツを極めていけば、インポート生地は欠かすことができません。
ただ、日本にも、素敵な生地がたくさんあるんです。
それはちょっと、いわゆるドレスシャツとは違った雰囲気を醸し出しています。
なんだか、詩的で味わい深い生地なんです。
「日本のいい生地で、自分だけのシャツを作ろう」
そんな文化を広げたくて、ツルヤとセコリのコラボ企画は始まりました。
セコリ荘とは?
東京の月島にある、ものづくりコミュニティスペースです。
半分はおでん屋さん、半分はギャラリーになっていて、オーナーの宮浦さんが日本全国から集めてきた生地や小物が、畳の空間にたくさん並んでいます。
週末になると近所の方や、常連さん、雑誌などを見てふらっと色んな方がやってきます。
宮浦さんは主に繊維関係、アパレル関係のお仕事をされていますが、集まる方々は老若男女、十人十色。
アットホームな雰囲気で、穏やかに人が繋がっていくスペースなのです。
一方で、フットワークが軽く、アクティブな宮浦さん。
数年前から、独自で全国の繊維産地を周り取材をし、その魅力を発信、機屋さんと消費者、機屋さんとデザイナーさんを繋げるような活動をされてきました。
産地には、熱い思いを持ってものづくりをする方々がたくさんいらっしゃいます。
その職人さんと、素材と、技術に惚れ込んだ、宮浦さんがおすすめする生地たちを、オーダーシャツ企画の為に、毎月新たにピックアップ。他のオーダーシャツやさんでは、なかなか見つけられないような魅力的な生地が集まっています。
毎月末、月島のセコリ荘でシャツの受注会を開催しています。
セコリ荘オリジナルの衿型、ボタンも用意致しました。
お話したような空間なので、どなたでも、お気軽に遊びに来ていただければと思います。
今後は東京に留まらず、全国各地で開催していけたらと考えています。
次回の開催は
◯7月16、17日@セコリ荘 金沢
※セコリ荘は金沢にもあり、初めての地方での開催となります。
◯7月30、31日@セコリ荘 月島
11:00〜20:00
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